柄にもない前置きはさておき、以前庭のガレージを
「スタジオにしてみせます!」
と意気揚々な記事を書いたんですが、それっきり3ヵ月以上が経とうとしています。
一体あのスタジオはその後どうなったのでしょうか??
もしかして既に完成しているのか!?
まさかあの時のまんまなのか!?
DIYでスタジオを作ろう!…のその後
なんのこっちゃか分からない人は前回の記事をご覧ください。
と、前回は「雨漏りを直さなきゃ話にならんな〜」ってとこで終わっているのが分かりますね。
なのでその後、雨漏りを直しました。
雨漏りを直した
このように天井には無数の穴が開いていました。
そこにシリコンシーラントを買ってきてムリムリ埋めてくという作業をおこないました。
天井なので腕は疲れるし、液は垂れてくるしでなかなか大変な作業です。
ブツブツ独り言をいいながら作業して、とりあえずこんな感じで無事に埋まりました。
埋まってるというよりくっついてるって感じですね。
そのうちポロって取れそうな気がしなくもありません。
まぁ、これで上からの雨漏りは100%かどうかは分りませんが、以前のダダ漏れ状態よりは大分マシになったと思います。
さて、一番やっかいなのはこの屋根の隙間です。
シリコンで埋めるには幅も広いし面積も大きすぎます。
「そもそもなんでこんな隙間があるんだよ!
脇から雨が吹き込むことは余程の嵐じゃない限りないのかもしれないけどさ、いかんせんこれは開放的過ぎでしょ。
ガレージだからこれでいいのかもしれないけど、これからスタジオを作ろうと思ってるのにどうしてくれるんだよ!!」
などと文句を言っても誰もいないしなにも始まりませんが、見れば見るほど腹が立ってきます。
しかたないのでネットで
「屋根」「隙間」「埋める」
などのキーワードで検索して、なんとなく“コレかな”って思った商品があったので買ってみました。
発泡スプレーという商品です。
スプレーからモコモコの泡が出て、それが発泡スチロールのように固まるといったものです。
ものは試しにと1つ買ってさっそく使ってみました。
こりゃあかん(笑)
めちゃ難しくないかコレ!!
あらかじめ“一度使ったらノズルが固まってしまうので一回で使い切らなくてはいけない”ってことは知っていたのですが、
数歩先の場所に移動している間に固まってしまいました。
ということで一箇所もまともに塞ぐことなく使い切ってしまいました。
というわけで今では体調悪い時のウ○チみたいな破片だけがさみしく残っています。
商品自体は自分の仕事をきっちりこなしてくれてるんですが、いかんせん使いこなせる技量がありませんでした。
1個のお値段も決して安くはないので、これで全ての隙間を埋めるのは無理だと学習しました。
マジでどうしたものか・・・。
まとめ
残念ながら屋根の隙間を埋めきれず、心の隙間も埋めることが出来ませんでした。
この調子ではスタジオが無事完成するころには僕はヨボヨボのおじいちゃんになってるか、完成することなくこの世を去ってしまうような気がしてきました。
しかも自分でやるより
「業者に頼んだ方が安いんじゃね」
って僕の中の悪魔がささやき始めました。
ってことで次回は「業者に見積もりを頼んでみた!」でお会いしましょう。
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