僕も嫁さんも人生初北海道です。
とにかく初めてなのでいろいろ詰め込みたいところですが、なにせ2泊3日と短いので無理をしない旅行を心がけて行くことにしました。
お腹いっぱいより腹八分目くらいが「また食べたい！」ってなるように、旅行もクタクタにならない日程の方が「また行きたい！」ってなるハズ。
たぶん。
というわけで今回は札幌と小樽に的を絞って行ってくることにしました。
一日目
茨城空港→新千歳空港
出発はわれらが茨城空港から。
小さい空港ですがココから神戸や北海道、沖縄、福岡、中国にも行けるのでとっても便利です。
しかし「ガールズ＆パンツァー」が茨城のメイン広告の時点で魅力度ランキング最下位感がプンプンしてしまいます。
機内でもれなくキットカットが頂けます。
写真撮ったりキットカット食べてるうちにあっという間に北海道です。
茨城空港から新千歳空港まで約1時間半で着いてしまいます。
飛行機すごい。
これぞ文明の力。
札幌ラーメン
着いたらもうお昼時。札幌といえばラーメン、ってことで札幌ラーメンを食べることにしました。
どうせなら有名店に行けばよかったんでしょうけど、お腹が空きすぎてたのでとりあえず最初に目に止まったラーメン屋に入りました。
札幌で食べればどこで食べても札幌ラーメン。
で、そこで食べたラーメンがめっちゃ美味しかった！
自分は味噌で嫁さんはバターラーメンを注文。どちらも美味い！
頑固親父が一人で切り盛りしてるって感じのラーメン屋でお客さんもひっきりなしに入って来てました。
あまりの空腹で写真すら撮ってませんが新札幌駅の「北の大地」ってお店です。
有名かどうかは分りませんが気になる方は是非！
北の大地
場所：札幌市厚別区厚別中央2条5丁目6 新札幌駅味の名店街2FTEL：011-892-8920
札幌時計台
お腹も満足し、ようやく観光スタートです。ベタですが初北海道ということでまずは時計台を見に行きました。
実際に見たら「こんなもんか～」って感じですが、一回は見ておきたかったので満足です。
中にはマックのドナルドみたいな格好をしたクラーク像がいて、このように仲むつまじい写真を撮ることができます。
札幌時計台
住所：札幌市中央区北１条西２丁目TEL：011-231-0838
HP：http://sapporoshi-tokeidai.jp/
なんだかんだ歩き疲れたので時計台脇のカフェ「サッポロ珈琲館時計台ガーデンテラス店」で休憩。
アイスカフェラテがデカい！
なかなか落ち着いた雰囲気のカフェでした。
サッポロ珈琲館時計台ガーデンテラス店
場所：札幌市中央区北1条西2丁目時計台ビルTEL：011-207-5889
HP：http://sapporocoffeekan.co.jp/
北海道庁旧本庁舎
続いて向かったのは北海道庁旧本庁舎、別名「赤レンガ」。もうね、存在自体が芸術作品です。
建物の中も当時のままで、床に引かれた赤絨毯の上を歩くと偉くなった気分を味わえます。
中では北海道の開拓の歴史、樺太、北方領土について学ぶことができます。
北海道庁旧本庁舎
住所：札幌市中央区北３条西６丁目TEL： 011-231-4111
館内を見学中にふと窓から観覧車が見えて「えっ？」ってなりました。
なので向かってみました。
するとこんな感じでビルの屋上に観覧車がある不思議な光景が出現します。
こちらの観覧車は「ノルベサ」という複合商業施設の屋上にある「NORIA（ノリア）」というもの。
乗車料金は一人600円です。
というわけでノルベサ。
このように札幌市内の夜景が一望できます。
ただ高所恐怖症の僕にはめっちゃ怖かった…。
ノルベサ
住所：北海道札幌市中央区南３条西５丁目１−１TEL： 011-271-3630
HP：http://www.norbesa.jp/
サッポロビール園
そして本日というか個人的にこの北海道旅行の一番の目玉であるサッポロビール園にやって来ました！ジンギスカンとビールが大好物の僕にとってはまさに天国のような場所です。
ラム肉が苦手だった嫁さんが絶賛するほどクセがなくやわらかくていくらでも食べれます。
もちろんビールもU・M・Ａ・Ｉ！！
ここでしか飲めない「サッポロファイブスター」はめっちゃ飲みやすくて美味しい！
つまりＳ・Ａ・Ｉ・Ｋ・Ｏ・Ｈ！！
絶対またI・K・U！！
2日目
2日目は小樽を観光しました。
ちなみにこの日の最高気温は9度です。
つまり寒い。
北一ホール
北一硝子三号館にあるカフェ「北一ホール」であま～いパンケーキとあったか～い珈琲を頂きました。
ここ北一ホールはめちゃくちゃおしゃれでロマンティック！
どこを撮っても絵になります。
石油ランプだけの薄暗い店内は居心地がよく、その灯りに癒されます。
北一ホール
住所：北海道小樽市堺町７−２６TEL：0134-33-1993
小樽芸術村
芸術に触れるべく小樽芸術村へ。ちなみに小樽芸術村とは「似鳥美術館」・「ステンドグラス美術館」・「旧三井銀行小樽支店」の総称です。
時間の都合上 「旧三井銀行小樽支店」だけ行けなかったので“芸術村”ではなく“芸術小字”といった感じでしょうか。
似鳥美術館。
ステンドグラス美術館。
約140点のステンドグラスは圧巻です。
ところで似鳥美術館ってあのニトリって知ってた？？
僕知らなかった…。
小樽芸術村
住所：小樽市色内1丁目3-1 [似鳥美術館]TEL： 0134-31-1033
HP： http://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/
小樽運河クルーズ
日も陰り始めた頃を見計らって小樽運河をボートで観光できるその名も小樽運河クルーズへ。
16時30分からはナイトクルーズが楽しめます。
こちらの船に乗り込みます。
座席はヒーターが付いていておしりがほっこりします。
出発時は薄明るかった景色が徐々に暗くなり始め、運河に写るガス灯がとっても幻想的で美しいです。
約40分のクルージングで一人1,800円とお高い気もしましたが、丁寧にガイドもしてくれ最後には写真も撮ってくれるので大満足です。
小樽運河クルーズ
住所：小樽市港町５−４TEL：0134-31-1733
HP：https://otaru.cc/
夕飯は新札幌駅ビル内の居酒屋「三ツ星ザンギ」へ。
ザンギって“から揚げ”のことですよ。
僕は知りませんでした。
から揚げ+ビール＝究極美味い。
三ツ星ザンギ
住所：厚別区厚別中央２条５丁目６‐３ アークシティDUO1 ５ＦTEL： 011-890-2596
HP：https://mitsuboshi-zangi.owst.jp/
北海道はどこで何食べても美味いな！
3日目
最終日。帰りの飛行機は夕方なのでそれまでは観光できますが、いかんせん北海道は移動に時間がかかるし、お土産を買う時間も必要なので、二人で悩みに悩み、厳選した結果最後はこちらに行くことに決まりました。
さっぽろ羊ケ丘展望台
そう、「ボーイズビー・・・」で有名なクラーク像。
やはりこれを見ずしては帰れません。
この日は天気も良くあたたかくて、絶好のボーイズ日和でした。
羊ヶ丘なのに羊が1匹も見当たりませんでしたが、「これぞ北海道！」って感じの広大な景色が楽しめました。
最後に「白い恋人ソフト」をカップル気分で食べれば全ての日程が無事終了です。
さっぽろ羊ヶ丘展望台
住所：札幌市豊平区羊ケ丘１TEL：011-851-3080
HP：http://www.hitsujigaoka.jp/
新千歳空港→茨城空港
空港にて大量のお土産を買い終わり時間を見ると、搭乗までまだ2時間もあることに気づきました。プラプラするのも疲れたし、せっかくなのでラウンジを利用してみることにしました。
こちらが新千歳空港のラウンジ、その名もSUPER LOUNGEです。
ラウンジの無料利用は大概のクレジットカードの特典になっています。
僕のアマゾンマスターゴールドカードも利用可能なのです。
中はこんな感じ。
窓からは飛行機の離着陸が見ることができます。
ドリンクも飲み放題なのでのんびり時間つぶしができます。
残念ながら嫁さんの楽天カードは利用出来ませんでした。
しかしカードがなくても1,080円で利用可能なのでヘタに喫茶店で時間をつぶすよりはラウンジの方がのんびりできると思います。
宿泊ホテル
今回、ホテルエミシア札幌というところに宿泊しました。こちらのホテルは札幌駅から少し離れた新札幌駅前にあり、閑散期で値段が安かったので決めたのですが、スタッフの対応が気持ちよく、部屋も広くてキレイでよかったです。
たまたま空いていたのか、当初の予約していた部屋より高層階の部屋へと無料でグレードアップしてくれたり、部屋が暑くて寝苦しいときに扇風機を持って来てくれたりととっても親切でした。
おかげで快適な旅行ができました。
部屋からの夜景も素敵でした。
まとめ
といった感じでベタな観光地めぐりしかできませんでしたが大満足の旅行でした。とにかく食うもの飲むものすべてが美味しかった！
寒くなければ永住したいくらいです。
分ってはいたけど北海道は2泊3日じゃ到底回りきらないですね。
なので札幌・小樽に絞って正解でした。
正直、函館や旭川、富良野など行きたい所はたくさんあったんですが札幌、小樽だけでも2日じゃ足りません。
今回移動はバスと電車でしたが、車があった方が時間も有効に使えてより行動範囲が広がりそうな気がしました。お酒飲めなくなるけど。
ということで次回は車借りて1ヶ月くらい滞在したい！
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