吸い始めた頃とは世の中は大きく変わり、今や時代は“禁煙”の流れです。
どこもかしこも分煙や禁煙は当たり前、さらには喫煙者は就職できない会社なんかもあるらしいので驚きです。
タバコは昔から「百害あって一利なし」といわれていますがそのとおり。
身体に良くないし他人にも迷惑かけるしお金はかかるし要は税金多く払ってるし…。
わかっちゃいるけどやめられないから情けない。
というわけで未だに禁煙出来てませんが、禁煙するために試してきたことを紹介します。
禁煙しようと試したこと
いままでも幾度となく思い立っては禁煙を試みてきましたが、どれもただの「我慢大会」なので、もっても1週間くらいでした。その間はひたすら自分の中で天使と悪魔がバトルし、最終的に悪魔が勝つわけです。
なので悪魔に打ち勝つべく、禁煙をするにあたってのサポートアイテム的なものを取り入れてみました。
禁煙本
禁煙本でもっとも有名なのがこの「禁煙セラピー」でしょう。
“読むだけで絶対止められる”とのうたい文句につられて読んでみました。
なるほど、タバコを吸わないからストレスが溜まるのではなく、タバコを吸っているからストレスが溜まるのかと目から鱗でした。
しかし、僕は読んだだけでは止められませんでした。
タバコを吸うことがいかに無意味かを思い知らされましたが、さすがに数十年続いたこの悪習慣はかなり手強いです。
ただこういった禁煙本は読むとかなりモチベーションが上がるので、ここぞというときは読み返そうと思います。
※最近読んでる本
呼吸法を変えることでタバコをやめられるといった内容。
まだ読み終えていませんが、実践した方の中には「タバコがまずくなった」というレビューがあるので試してみる価値はありそうです。
減煙アイテム
いきなりゼロは自分の性格上無理と判断し、まずは本数を減らすべく10本のみ収納できるタバコケースを買いました。
ちなみにタバコ1箱は20本入りなので、1日1箱吸っている僕はその半分で1日を過ごすというわけですね。
結果 。
なくなり次第、
「1本くれや~」
と人からもらったり、結局新たに買ってしまったりと、なんだかんだ本数を減らすことが出来ませんでした。
「あ、これ友達無くすな…」って思ったので使うのをやめました。
見た目がおしゃれなので違う用途で使いたいと思います。
禁煙アプリ
便利なものでアプリにも禁煙関連のものがあります。機能といたしましては“禁煙している時間が一目でわかる”といったモノです。
禁煙時間が長くなるにつれ、寿命がのびていったり浮いたお金が分ったりとモチベーションが上がります。
電子タバコ
電子タバコは火を使わないので紙タバコの有害物質である“タール”が発生しません。俗にいう「ヤニ」ってやつです。
が、紙タバコ同様“ニコチン”は含まれているので、自分にとっても周りの人にとっても無害とは言えません。
匂いもそれなりにします。
なかなかタバコの本数が減らせないので「どうせ吸うなら害が少ない方がいいに決まっている!」とだんだん妥協し始め、「Ploom Tech(プルームテック)」、「iQOS(アイコス)」、「glo(グロー)」などの電子タバコを片っ端から試してみました。
これだけでけっこうな出費です。
吸わない人からみればバカらしいと思われるでしょう。
僕もそう思います。
そんなわけで紙タバコは吸わなくなりましたが、変わりに電子タバコを同じように吸っているので“禁煙”には至ってません。
ただ電子タバコは紙タバコほど美味しくないので、最近「これ吸うくらいなら別に吸わなくてもいいかも…」って気になってきました。
なので人によっては禁煙グッズとしても効果あるかもしれないです。
まとめ
いろいろ紹介しといてなんですが、結局のところは「禁煙アイテム」によりけりではなく最終的にタバコをやめるのは自分の強い意思だと思います。つまり、なかなか止められない僕は意思が弱いってわけですね。はは。
あとは“きっかけ”かなと。
「子供が生まれた!」とか、「アレが欲しいからタバコやめて浮いたお金で買う!」みたいな。
病気になって「やっと禁煙できた~(涙)」ってのは避けたいですが、実際そういう方も多いのが現実です。
禁煙ってホント難しい。
最近ようやく禁煙について真剣に考えるようになりいろいろ試してはきましたが、残念ながら達成できなかったので来年こそは禁煙できるように頑張りたいと思います!(←今すぐやめろよ。)
禁煙しようと頑張っているみなさま、共に頑張りましょう!!
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