私的名盤紹介も今回で4回目になります。
そろそろ愛称がつき始める頃でしょうか?
「私的名盤紹介」って微妙に長くて言いにくいですよね?ね?
わかりました。
では僕が皆さまに代わって“ミスチル”バリのいかした愛称をつけたいと思います。
“メイバ〜ン”
ってのはどうでしょうか。
…うん。わるくないな。
さて、今回は洋楽プログレバンド、Dream Theaterの「Images and Words」というアルバムを紹介します。
Images & Words / Dream Theater
「Images and Words」は1992年にリリースされたDream Theaterのセカンドアルバムにして大ヒットした作品です。
前作のファーストアルバム「When Dream and Day Unite」はプロモーションがイマイチでイマイチヒットしませんでした。
前作は「衝撃的なバンドのデビュー作」として迎えられたもののセールス的には伸び悩んだこと、プロダクションの数々の不手際(プロダクション内の不協和)、レーベルとの不協和など数々のトラブルが重なり、ライブ活動も満足に出来ない状態に置かれてしまったことから、2作目の発表までに3年を要したとされている。また、この時期にバンドは徹底的なリハーサルを重ねて実力を蓄えたとも言われる。
出典:Wikipedia
こういうのを見ると、どんなに才能があるバンドでもプロモーションありきなんだなぁ~ってヒシヒシと感じます。
言葉にするとちとややこしいですね。
百聞は一聴にしかず、堅い話はやめてとにかく聴いてみましょう。
まずはアルバムの1曲目であるコチラ。
Pull Me Under
いかがでしょうか?
僕自身もプログレを初めて聴いたのがこのアルバムだったのでその衝撃といったら・・・。
ま~リズムがとれないとれない♨
頭でリズムを取ってるといつの間にか裏打ちになってます。
のちにプログレの代表といわれるPINK FLOYDやKING CRIMSONなども聴きましたが、この“Images & Words”を超えるほどの衝撃はなかったなぁ。
それほどインパクトが強かったのを憶えています。
プログレッシブ・メタル
そもそもプログレッシブ・メタルってなんぞや?そのサウンドの概要は、プログレッシブ・ロックの持つ技巧的あるいは幻想的な音楽性と、ヘヴィメタルの持つハードで大胆な音楽性が合わさったもの。どちらかと言うと、ヘヴィメタルの要素がベースになっているが、「長大な楽曲、変拍子、転調、シンセサイザーの多用、コンセプト性を持ったアルバム構成」など、プログレッシブ・ロックの特徴もそれなりに収められている。とのことです。
出典:Wikipedia
言葉にするとちとややこしいですね。
百聞は一聴にしかず、堅い話はやめてとにかく聴いてみましょう。
まずはアルバムの1曲目であるコチラ。
Pull Me Under
いかがでしょうか?
僕自身もプログレを初めて聴いたのがこのアルバムだったのでその衝撃といったら・・・。
ま~リズムがとれないとれない♨
頭でリズムを取ってるといつの間にか裏打ちになってます。
のちにプログレの代表といわれるPINK FLOYDやKING CRIMSONなども聴きましたが、この“Images & Words”を超えるほどの衝撃はなかったなぁ。
それほどインパクトが強かったのを憶えています。
メロディアス故に抵抗なく聴ける
なによりDream Theaterは演奏技術はもちろん、メロディーがキャッチーで美しい(これ重要)。
2曲目のAnother Dayなんて美しすぎて涙がちょちょぎれます。
Another Day
バラードですらただでは済ませないのが彼ら流なのです。
小難しい技術は抜きにして単純に美しいです。
バラードにしろ、激しい曲にしろ、計算されつくしているかのようにリズム・構成・メロディー・演奏全てが見事に調和されています。
2曲目のAnother Dayなんて美しすぎて涙がちょちょぎれます。
Another Day
バラードですらただでは済ませないのが彼ら流なのです。
小難しい技術は抜きにして単純に美しいです。
バラードにしろ、激しい曲にしろ、計算されつくしているかのようにリズム・構成・メロディー・演奏全てが見事に調和されています。
Take The Time
すごい人たちの集まり
ハイトーンボーカルにメロディアスで凄テクなギター・キーボード・ベース。そして「機械かよっ!」って思ってしまうほど、まるで打ち込みのような複雑で難解なドラム。
とても同じ人間の仕業とは思えません。
それもそのはず。
ギターのジョン・ペトルーシ、ベースのジョン・マイアング、ドラムのマイク・ポートノイはバークリー音楽院出身なのです。
「バークリー?なに?美味いの?」
と、僕のように横文字に弱い方もいらっしゃるでしょうから調べました。
2013年の時点でバークリー卒業生99名が229のグラミー賞を受賞しているとのことです。
卒業・出身生の一覧をみてもそうそうたる名が連ねています。
「グラミーショウ?なに?エロいの?」
って方ももしかしたらいるのでは?と思い調べました。
グラミー賞とは簡単に言えばアカデミー賞の音楽版で、世界で最も権威ある音楽賞のひとつです。
「アカデミーショウ?なに?・・・」
つまり何が言いたいかというと、
「バークリー?なに?美味いの?」
と、僕のように横文字に弱い方もいらっしゃるでしょうから調べました。
2013年の時点でバークリー卒業生99名が229のグラミー賞を受賞しているとのことです。
卒業・出身生の一覧をみてもそうそうたる名が連ねています。
「グラミーショウ?なに?エロいの?」
って方ももしかしたらいるのでは?と思い調べました。
グラミー賞とは簡単に言えばアカデミー賞の音楽版で、世界で最も権威ある音楽賞のひとつです。
「アカデミーショウ?なに?・・・」
つまり何が言いたいかというと、
凄いってことです。
とにかく、彼らの音楽は慣れるまではリズムこそ取りにくいですが、超絶な演奏技術で奏でる曲たちはどれもメロディアスで耳なじみが良い曲ばかりなのです。
まとめ
プログレやメタルに抵抗がある人に是非聴いてもらいたいアルバムです。特にジャンル問わずメロディアスな曲が好みの人ならきっと気に入ると思います。
まるで彼らをイメージしたようなアルバムジャケットも素敵です。
生身の人間の仕業でした。
Images and Words
- Pull Me Under
- Another Day
- Take the Time
- Surrounded
- Metropolis, Pt.1: The Miracle and the Sleeper
- Under a Glass Moon
- Wait for Sleep
- Learning to Live
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