私的名盤紹介のコーナーです。
今回は先日ライブに行って来たばかりで興奮冷めやらぬバンド、ガンズことGuns N' Rosesのアルバムを紹介します。
関連記事:
Guns N' Rosesのライブに行ってきた!
Appetite For Destruction / Guns N' Roses
Appetite For Destructionは1987年に発表されたGuns N' Roses(ガンズアンドローゼス)のデビューアルバムです。
デビューアルバムであり世界中で3000万枚も売り上げているこのアルバムは、もはや説明不要の世界的名盤となっています。
ジャケットは諸事情により発売当時とは変わっていますが、今じゃこのジャケットの方がしっくりきますね。
発売当時のジャケットは、ロバート・ウィリアムス作の絵画"Appetite for Destruction"(ロボットが女性をレイプする内容)を使用していたが、発売直後にクレームがつき、十字架のタトゥー柄に変更となった。「レイプ・ジャケット」は、後に日本発売のみのライヴ・ミニ・アルバム『EP(邦題「ライブ・フロム・ザ・ジャングル」)』に流用された後、1990年の日本再発版ではオリジナル・ジャケットが使用された。ちなみに発売当時のジャケットはこんな感じでした。
出典:Wikipedia
これは苦情くるわ。
とはいえ、当時思春期真っただ中の僕にとっては、なにかとお世話になったジャケットでもあっただったわけです。
今も色あせない名曲揃い
このアルバムは全曲名曲、捨て曲なしのまさに名盤です。それがデビューアルバムなのだから、いかに当時の彼らが凄かったのか想像できますよね。
1987年リリース当時は、ビルボード・チャートでは182位だったこのアルバムも、Welcome To The JungleのPV放映を期に、約1年後にはチャートNo.1に登りつめます。
Welcome To The Jungle
アルバム1曲目、イントロからやられます。
こんなPV観たらそりゃ誰だって興味わきますよね。
中盤の「You know where you are? You are in the jungle! You gonna die!」ってセリフは、アクセルの実体験が元らしいです。
「大きなフェンスに囲まれた、クィーンズ地区にある学校の校庭で一晩寝たんだ。すると、黒人の男が現れてこう言った『You know where you are? You are in the jungle! You gonna die! (オマエ自分がどこにいるのか、わかってるのか? ジャングルだよ! オマエ死ぬぜ!』ってね。だから、そのまま歌に入れたのさ」
出典:SUICIDE SHIFT
マジかどうかは分かりませんがすごい話ですね。
しっかし当時のアクセルはめっちゃ美男子でしたね。
先日見たアクセルは・・・。
年月って怖いね。
名曲の中の名曲。
イントロのギターリフは有名ですが、スラッシュは曲に使用するつもりはなかったとか・・・。
このアルバムではオアシスのような存在の曲ですね。
普段怖い人が実はめっちゃやさしかった、って感じの曲ですね。
このギャップに世の女性たちはやられるんだろうな…。
アルバムのラストナンバーで、なにかと曰く付きの曲。
上のライブ動画も緊張感がハンパないです。
CDでは間奏に女性の喘ぎ声が入ってますが、これはレコーディング中にアクセルがホントに××してる時の声です。
普通じゃ考えられないよね。
とにかく全編パワフルでカッコいい!
危険な香りもプンプンして、これぞハードロック!ってアルバムです。
私事ですが、この間のライブに触発されて、久々にエレキいじり始めました。
で、コレ買っちゃいましたw
ガンズは難しいけど弾いてて楽しい!
後のアルバムもすばらしい出来なんですが、このファーストアルバムを超えるインパクトはない気がします。
その理由はイジー・ストラドリンが脱退した理由と似ている気もします。
もし次回また来日することがあるのならば、その時は是非ともオリジナルメンバーで登場してほしいものです。
先日見たアクセルは・・・。
年月って怖いね。
Sweet Child O' Mine
名曲の中の名曲。
イントロのギターリフは有名ですが、スラッシュは曲に使用するつもりはなかったとか・・・。
スラッシュによるアルペジオが印象的だが、本人は適当に弾いたフレーズだったと言い、後に「『スウィート・チャイルド・オブ・マイン』が書かれた時、俺に関する限りではジョークに過ぎなかった」「俺にとっては悪夢だった」と語っている。歌詞はアクセルが当時のガールフレンドを想って書いたというものです。
出典:Wikipedia
このアルバムではオアシスのような存在の曲ですね。
普段怖い人が実はめっちゃやさしかった、って感じの曲ですね。
このギャップに世の女性たちはやられるんだろうな…。
Rocket Queen
アルバムのラストナンバーで、なにかと曰く付きの曲。
上のライブ動画も緊張感がハンパないです。
CDでは間奏に女性の喘ぎ声が入ってますが、これはレコーディング中にアクセルがホントに××してる時の声です。
普通じゃ考えられないよね。
最終曲「ロケット・クイーン」のブリッジ部分に収録されている喘ぎ声は、メンバーのアクセル・ローズがスティーヴン・アドラーの彼女だった19歳のストリッパー、エイドリアナ・スミスとスタジオでセックスした際にエイドリアナがオーガズムに達した声である。
出典:Wikipedia
とにかく全編パワフルでカッコいい!
危険な香りもプンプンして、これぞハードロック!ってアルバムです。
私事ですが、この間のライブに触発されて、久々にエレキいじり始めました。
で、コレ買っちゃいましたw
ガンズは難しいけど弾いてて楽しい!
まとめ
この後、ドラムのスティーヴン・アドラーが解雇され、さらにギターのイジー・ストラドリンも脱退しメンバーも大幅に変わっていきます。後のアルバムもすばらしい出来なんですが、このファーストアルバムを超えるインパクトはない気がします。
その理由はイジー・ストラドリンが脱退した理由と似ている気もします。
「個人的な好みから言えば、オレは単に5人編成でやったほうが楽しめるんだ。だから実際、以前は楽しんでいたんだよ。オレはバック・コーラスだのホーン・セクションだのを加えてからのGN'Rのショウには参加していないから、それに関して何だかんだとは言えないんだけど、個人的には5人組のただのロックン・ロール・バンドのほうが好きだよ。ああいう大掛かりなステージは、オレにとってはどうでもいいものだ。ただもうグチャグチャしてるって感じだろ? 込み入ってしまっていて、とにかく人が多すぎるんだ。」個人的にもイジーのギターとスティーヴンのドラムが好きだったので、どうしても他のアルバムよりこのアルバムを選んでしまいます。
出典:SUICIDE SHIFT
もし次回また来日することがあるのならば、その時は是非ともオリジナルメンバーで登場してほしいものです。
Appetite For Destruction
- Welcome to the Jungle
- It's So Easy
- Nightrain
- Out ta Get Me
- Mr. Brownstone
- Paradise City
- My Michelle
- Think About You
- Sweet Child o' Mine
- You're Crazy
- Anything Goes
- Rocket Queen
スポンサーリンク
スポンサーリンク