紹介させて頂いちゃってます。
私的名曲のコーナーです。
今回は「島唄」でもお馴染みのTHE BOOMの初期の名曲、「星のラブレター」を紹介させてもらいます。
星のラブレターとは
星のラブレターはTHE BOOMが1989年に発表したファーストアルバム「A PEACETIME BOOM」に収録されている楽曲で、のちにシングルカットされています。
THE BOOMはご存知の方も多いと思いますが、「島唄」や「風になりたい」などヒット曲が多いベテランバンドです。
そんな彼らのファーストアルバム「A PEACETIME BOOM」の中のこの曲は、最近CMなどでも使われていたので耳にしたことがある人も多いのでは。
初期のTHE BOOMはスカ・パンク色が強いバンドでした。
この「A PEACETIME BOOM」は彼らの初期衝動が詰まった名盤となってます。
THE BOOMは当時、ユニコーン・ THE BLUE HEARTS・JUN SKY WALKER(S)と並んで“バンド四天王”と呼ばれるくらい人気がありましたよね。
詩の世界観
「星のラブレター」はメロディーはもちろん、詩がすばらしい。曲名からも分るとおりラブソングなんですが、詩の世界観がとっても素敵。
庭に出て月明かりであたたかい夜にとか
君に書いたラブレターを読み返しているよ
我ながらよく書けた文だ 3枚も書いた
コオロギが便箋にとまった 失礼なヤツだ
朝日通りは夕飯時 いつもの野良犬たちが
僕の知らない君の話 時々聞かせてくれた
なかなかこんな詩を書ける人なんていないと思います。
ラブソングなのに全然気取ってないところも好きです。
25周年記念バージョン
結成25周年の2014年には新たにレコーディングした25周年記念バージョンが発表されました。ミュージックビデオには多部未華子が出演していて曲の雰囲気を再現したドラマ仕立てになってます。
多部ちゃんかわいい!
いろんなカバー
今回調べてみて知ったんですが、「星のラブレター」をカバーしてるアーティストて結構いるんですね。いろんなジャンルのカバーが聴けて面白いです。
Chara
Charaが歌えばCharaの曲に聴こえてくるから不思議。
BES
BESはレゲエ歌手。レゲエの「星のラブレター」もいいね!
MINMI
シャナナナナナ~♪で有名なMINMIが歌う「星のラブレター」。
セルジオ・メンデス
ボサノヴァ界のスーパースターによる「星のラブレター」feat. MINMI。
などなど。
他にもたくさんありますが、とりあえず気になったものだけ紹介。
自分が好きな曲を他のアーティストが歌っているとちょっとうれしい。
まとめ
残念ながらTHE BOOMは2014年に解散してしまいました。それでも彼らが残した名曲の数々は、いつ時代でも聴く人の心に響き、そして後世へと聴き継がれてゆくことでしょう。
あぁ、名曲って、
ホントにいいものですね~。
それでは、サイナラ、サイナラ。サイナラ。
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