その名は「ゲームセンターあらし」です。
かなり古いアニメなんでしょうがないのですが、今観るとツッコミどころ満載でかなり笑えます。
観終わったらもうタイトルですら面白くなってしまいました。
ゲームセンターあらしってw
けっしてバカにしているわけではなく、ホント単純に楽しめたので紹介させて頂きます。
ゲームセンターあらしとは
『ゲームセンターあらし』は、すがやみつるによる日本の漫画作品。コロコロコミックって我々世代は懐かしい!
『(月刊)コロコロコミック』(小学館)にて、1978年と1979年に2回読み切りが掲載され、1979年から1983年まで同誌に連載された。
『コロコロコミック』以外でも小学館の学年別学習雑誌各誌で連載、もしくは掲載された。
1982年には、シンエイ動画制作・日本テレビ系でテレビアニメ化されている。
出典:Wikipedia
アニメ化までされているので当時は相当な人気だったのでしょうね。
ストーリーは主人公「石野あらし」が、ゲームセンターやゲーム大会を舞台に、全国、全世界から集まるライバルたちと熱戦を繰り広げるというもの。
大げさな割に実はたいしたことやっていない必殺技の数々も見所のひとつです。
主題歌
あらしと言えばこのテーマ曲!いい曲だけど、今聴くとやっぱり笑えます。
子供の頃、この曲のカセットテープを擦り切れるくらい聴いてた気がします。
歌ってるのはあの水木一郎だったんですね。
当時は誰が歌っているかなんて気にもしなかったなぁ。
主な登場人物
石野 あらし主人公。アロハ的なポーズが多いけどなんなんだろう?
出っ歯とインベーダーゲーム大会優勝の記念品で常に頭に被っている赤いインベーダーキャップがトレードマーク。
成績がオール1で運動神経も勉強もからきしダメでだらしない性格だが、テレビゲームに関しては天才的な腕を誇る。
出っ歯はダイヤモンドよりも硬く、出っ歯が生え変わるエピソードでは体のバランスが一時的に取れなくなってしまった。
もはや出っ歯ってレベルじゃないけどね。
月影 一平太
コイツも歯がおかしいな。
少年をカツアゲしてゲームに熱中していた八本木中学の中学生。
配下に50万人の手下を持つ大番長で、前出の東京湾でのインベーダーゲーム大会での勝負であらしと勝負して敗れ、その後はあらしと友情を持つようになった。
プライベートでは人形を沢山収集し、寝る時はネグリジェだったりと少女趣味。おもしろいヤツだ。
大文字 さとる
中学生であらしの最初のライバル。
家柄が良くハンサムで、IQ300の天才でスポーツも万能という抜け目の無い少年。
高度なコンピュータ・プログラミングの腕を誇り、スーパーコンピュータ級のマシンを操ることもできる。
三段リーゼントという髪型が自慢だが、ストーリー中盤で髪の毛を剃られてしまうエピソードがあり、それ以降は同じ髪型のカツラを被るようになった。
絶対おもしろいヤツだ。
サラリーマントレーダーあらし
2007年には「ゲームセンターあらし」の続編「サラリーマントレーダーあらし」が連載されてます。前作から20年後を舞台に、新婚でサラリーマンとなったあらしが、株取引で失敗と成功を繰り返していく姿を通じて株を学んでゆくレクチャー漫画である。あらしは、株取引でも往年の“必殺技”を披露する。
読んだことないけどコレ絶対面白いだろ。
まとめ
いずれツッコまれることを実は計算してたじゃないか?と思ってしまうほどツッコミどころ満載で面白いアニメでした。
懐かしい人も、観たことがない人も、どちらも楽しめる作品だと思います。
レトロゲーム好きな方にもオススメです。
プライム会員なら無料で観れるので、気になった方は観て損はないでしょう。
間嶋里美 メディアファクトリー 2011-03-30
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