ラルクのアルバムは3枚しか知らないけどきっとコレが名盤だよね? / L'Arc~en~Ciel 「Tierra」

こんにちは。
久しぶりに私的名盤を紹介させて頂きます。
紹介したい名盤はたくさんあるんですが、なんせ書くのが遅いもので・・・。
決して出し惜しみしているわけではありませんのであまり僕を買いかぶらないように。


さて、今回紹介するのはL'Arc~en~Cielで一番好きなアルバム、「Tierra(ティエラ)」です。

Tierra(ティエラ)


LA'rc~en~Cielはもはや説明不要の大御所バンドですよね。
そのラルクが1994年にリリースしたセカンドアルバムがこの“Tierra”なのです。
セカンドアルバムなんですが、前作の「DUNE」はインディーズ作品なので、メジャー1発目のこのアルバムをファーストアルバムとする場合もあるのだとか。
どっちでもいいけどね。

“Tierra”はオリコンで初登場7位、このアルバムからのシングル「Blurry Eyes」は22位だったようです。


全然関係ないですが1994年といえば、当時の僕はピチピチのDK(男子高校生)でした。
どうでもいいって?

なぜこのアルバムが一番なのか?

まず最初に言っておきたいことがあります。
実は僕の中のL'Arc~en~Cielは前作「DUNE」とこのアルバム、そして次の「heavenly」までで止まっています。
つまりなにが言いたいかというと、4枚目の「True」以降のアルバムはちゃんと聴いたことがないのです。
要はラルクはアルバム3枚分しか知らないってことです。

Q:それはなぜですか?
  • ハイドが髪を切ったからですか?・・・いや違う。
  • sakuraが抜けたからですか?・・・ちょっとある。
  • 人気が出てきたからですか?・・・たぶんコレ。
A:簡単に言うと、当時の僕は売れてくると嫌いになる捻くれたヤツだったんでしょうね。

これにも理由があって、ブレイクしたらその後の楽曲が売れ線ばかり狙っていて嫌いになったバンドってのが当時は結構あったんですよね。
もちろん、そんなバンドや曲ばかりじゃないですが、当時はそう思っていたのです。
なのでラルクも人気が出てきたこともあり、自然と聴く気がしなくなってしまったというわけです。


Q:3枚しかちゃんと聴いてないのに一番って・・・
Q:3枚しか知らないのに紹介って・・・

A:私的名盤なんだからそんなの関係ねぇ!


と、単純にこのアルバムが大好きなんです。
実際、デビューしたばかりの彼らの楽曲にはそういった“イヤラしさ”は感じず、バンドの初期衝動や世界観が見事にまとまった作品になっています。

名曲揃い

この“Tierra”は1曲目の「In the Air」から最後の「White Feathers」まで9割名曲で出来ています。
(M9の「瞳に映るもの」はあんまり好きじゃない)

だから私的名盤なわけですが、その中でも特に好きな曲たちがコチラです。

In The Air


BLAME


風の行方


White Feathers


当時のPVや音源があんまりなくて最近のライブ映像が多いですが、全く衰えていないのがスゴイ!
ハイドはほんと変わらないね。
今でも“Tierra”の曲を演奏してるのはなんかうれしい。
一回生で聴いてみたいかも・・・。

まとめ

やっぱり名盤!
今聴いても音も色あせてないしカッコイイ。

ラルクは当時のビジュアル全盛期の中でも異色のバンドだった気がします。
世界観はもちろん、高い演奏技術、ハイドの美しいボーカルも魅力のひとつでした。

昔のラルクを知らないという方は是非、一度聴いてみて下さい!
その代わり僕は最近のラルクを聴いてみます!

Tierra

  1. In the Air
  2. All Dead
  3. Blame
  4. Wind of Gold
  5. Blurry Eyes
  6. Inner Core
  7. 眠りによせて
  8. 風の行方
  9. 瞳に映るもの
  10. White Feathers
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