普段はその時々に読んだ漫画を紹介していますが、いままでの人生で読んできた中で衝撃的だった漫画や、今後も何かにつけて読み続けるであろう漫画をここにまとめて紹介していきたいと思います。
要は「私的名~」シリーズの漫画版です。
自分の好きなものをまとめる作業ってちょっと楽しいよね。
ちなみに紹介する漫画は思い出しながらや、新たに発見したものも追加していくので「順不同、随時更新」とさせて頂きます。スマン!
それではいきましょう!
現代社会に危惧を抱いた主人公2人が裏社会と政界に身を投じ、「光と影」から“サンクチュアリ(聖域)”を目指す!といったストーリーです。
極道の世界と政治の世界を共に頂点へとのし上がっていく姿は読んでいて痛快です。
池上遼一の劇画が物語をよりいっそうリアルに演出しています。
実写映画化もされた岩明均の超名作です。
謎の生物に寄生されてしまった高校生“新一”と彼の右手に寄生した“ミギー”との奇妙な共同生活を描いています。
なんていうとほのぼのした漫画だと思われてるでしょうが、グチャグチャのドロドロの過激なシーンが満載です。
テーマや世界観がとてつもなく深いです。
読み終えたあとは「人間とはなにか?」と考えさせられます。
全10巻。
もう20年以上前の古い漫画ですが今読んでも色あせてない漫画です。
内容は、「ツルモク家具」 に入社し独身寮に入った高卒新入社員とその住人たちがおりなす青春ラブコメディーです。
さすがに時代背景は古いですが、ギャグのセンスや個性的なキャラクターたち、そしてストーリーと展開が斬新で、今の若い人たちが読んでもきっと楽しめると思います。
ちなみにKANの「東京ライフ」って曲を知ったのもこの漫画でした。
全11巻。
宝島社の「このマンガがすごい!」のオンナ編で2年連続1位を獲得したという名作。
美術大学を舞台に恋愛に不器用な大学生達の報われない恋模様や、自分の才能や生き方について迷う若者達の姿が描かれています。
この「ハチミツとクローバー」は、僕が少女マンガで初めて笑えて感動した漫画なのです。
ギャグのセンスも抜群で「少女マンガは笑えない」って思っている男子(オッサンも可)にオススメしたい!
今でも読み返すたびに「こんな青春送りたかった…」って気分にさせられます。
全10巻。
小学生のころ本気で漫画家を目指していた自分にとってバイブル的存在だった漫画。
むしろコレ読んだから「本気で漫画家になりたい!」って思ったくらい衝撃的でした。
まぁ画力がなさすぎてすぐにあきらめましたけどね…。
内容は若かりし藤子不二雄の二人(満賀と才野)の出会いからプロ漫画家になっていく過程を描いたノンフィクションです。
手塚治虫をはじめ、出てくる登場人物は皆大御所の漫画家ばかりです。
特にトキワ荘時代は読み応えがあります。
全14巻。
「ハチクロ」同様、少女マンガだと馬鹿にしていたら打ちのめされました作品のひとつです。
アニメや映画化もされていて、内容は説明不要ってくらいメジャーな作品ですよね。
特徴としましては、出てくる男がよりによってみんなイケメンでいいヤツ。
言うこと成すこと全部かっこいいんです。
男が惚れる男が満載なのでモテたい男子は必読です。
残念ながら2009年から作者が病気療養中につき休載しています。
続きはよ読みたい。
現在21巻まで。
世界的不朽の名作。
僕が“漫画”というものに生まれてはじめてふれたのはたぶん「ドラえもん」だと思います。
全25巻。
大学受験を控えた高校生当時、ハマッて読んでた漫画。
頭脳明晰だけどプライドが高く妄想癖がある高校生「村上直樹」とその恋人「水野遥」が二人で東京大学合格を目指すといった内容です。
後半に進むにつれエロ漫画化していきますが(それはそれで嫌いじゃない♡)、前半の高校時代の内容はめちゃくちゃ面白いです。
特に主人公の心理描写がかなりリアルで笑えます。
リアルタイムで受験を控えている思春期男子たちが読めばきっと共感の嵐でしょう。
“「まじかるタルるートくん」の江川達也の作品”って紹介しようと思ったけど、今の若い人はタルるートを知らないんじゃないかって思ってやめました。どうなの?
全34巻。
恋愛マスターのあだち充が描く、水泳部を舞台にした青春ラブストーリーです。
あだち充といえば「タッチ」や「H2」など“高校野球漫画” ってイメージが強いですが、舞台が水泳部に変わってもあだち節は健在です。
数あるあだち作品の中で、特にこの「ラフ」が僕はお気に入りです。
なんといっても終わり方がすばらしいんです!
読めばわかるさ!
全12巻。
大好きな太宰治の小説「人間失格」の漫画版です。
作者は最近映画化された「帝一の國」でもお馴染みの古屋兎丸。
設定は現代に置き換えられていますが、内容は一緒です。
あえて内容は紹介しませんが、独特の負の世界観を味わうことができる作品です。
小説を読んだことがある人はもちろん、読んだことがない人でも太宰治の魅力を堪能できる作品となっています。
決して楽しい部類の漫画ではありませんがオススメです。
自分の好きなものをまとめる作業ってちょっと楽しいよね。
ちなみに紹介する漫画は思い出しながらや、新たに発見したものも追加していくので「順不同、随時更新」とさせて頂きます。スマン!
それではいきましょう!
サンクチュアリ
以前、テレビで嵐の櫻井くんがこの漫画をめちゃめちゃオススメしていたのでためしに読んでみた漫画。
見事にハマりました。櫻井くん、会ったことはないけどありがとう!
現代社会に危惧を抱いた主人公2人が裏社会と政界に身を投じ、「光と影」から“サンクチュアリ(聖域)”を目指す!といったストーリーです。
極道の世界と政治の世界を共に頂点へとのし上がっていく姿は読んでいて痛快です。
池上遼一の劇画が物語をよりいっそうリアルに演出しています。
全12巻。
赤灯えれじい
つい最近読んだばかりなんですが、速攻殿堂入りした漫画。
大阪を舞台に、なにをしても冴えない主人公と見た目は可愛いがヤンキー上がりで気が強くてケンカっ早いチーコの純愛ラブストーリーです。
大阪を舞台に、なにをしても冴えない主人公と見た目は可愛いがヤンキー上がりで気が強くてケンカっ早いチーコの純愛ラブストーリーです。
二人の不器用な恋愛模様をみていると、自分が初めて恋をした当時の感情が蘇り、読んでいて切なくも楽しくもなります。
とにかくチーコがかわいい!
ナウシカ以来ぶりにマンガのキャラクターに惚れました。
とにかくチーコがかわいい!
ナウシカ以来ぶりにマンガのキャラクターに惚れました。
全15巻。
寄生獣
実写映画化もされた岩明均の超名作です。
謎の生物に寄生されてしまった高校生“新一”と彼の右手に寄生した“ミギー”との奇妙な共同生活を描いています。
なんていうとほのぼのした漫画だと思われてるでしょうが、グチャグチャのドロドロの過激なシーンが満載です。
テーマや世界観がとてつもなく深いです。
読み終えたあとは「人間とはなにか?」と考えさせられます。
全10巻。
ツルモク独身寮
もう20年以上前の古い漫画ですが今読んでも色あせてない漫画です。
内容は、「ツルモク家具」 に入社し独身寮に入った高卒新入社員とその住人たちがおりなす青春ラブコメディーです。
さすがに時代背景は古いですが、ギャグのセンスや個性的なキャラクターたち、そしてストーリーと展開が斬新で、今の若い人たちが読んでもきっと楽しめると思います。
ちなみにKANの「東京ライフ」って曲を知ったのもこの漫画でした。
全11巻。
ハチミツとクローバー
宝島社の「このマンガがすごい!」のオンナ編で2年連続1位を獲得したという名作。
美術大学を舞台に恋愛に不器用な大学生達の報われない恋模様や、自分の才能や生き方について迷う若者達の姿が描かれています。
この「ハチミツとクローバー」は、僕が少女マンガで初めて笑えて感動した漫画なのです。
ギャグのセンスも抜群で「少女マンガは笑えない」って思っている男子(オッサンも可)にオススメしたい!
今でも読み返すたびに「こんな青春送りたかった…」って気分にさせられます。
全10巻。
まんが道
小学生のころ本気で漫画家を目指していた自分にとってバイブル的存在だった漫画。
むしろコレ読んだから「本気で漫画家になりたい!」って思ったくらい衝撃的でした。
まぁ画力がなさすぎてすぐにあきらめましたけどね…。
内容は若かりし藤子不二雄の二人(満賀と才野)の出会いからプロ漫画家になっていく過程を描いたノンフィクションです。
手塚治虫をはじめ、出てくる登場人物は皆大御所の漫画家ばかりです。
特にトキワ荘時代は読み応えがあります。
全14巻。
NANA
「ハチクロ」同様、少女マンガだと馬鹿にしていたら打ちのめされました作品のひとつです。
アニメや映画化もされていて、内容は説明不要ってくらいメジャーな作品ですよね。
特徴としましては、出てくる男がよりによってみんなイケメンでいいヤツ。
言うこと成すこと全部かっこいいんです。
男が惚れる男が満載なのでモテたい男子は必読です。
残念ながら2009年から作者が病気療養中につき休載しています。
続きはよ読みたい。
現在21巻まで。
ドラえもん
世界的不朽の名作。
僕が“漫画”というものに生まれてはじめてふれたのはたぶん「ドラえもん」だと思います。
子供の頃に想像してワクワクしてたドラえもんの秘密道具も今では現実化し始め、時代の進化を感じると同時に藤子不二雄ってすごいと改めて実感させられます。
子供から大人まで楽しめる内容は、これからも親から子へと受け継がれていくことでしょう。
全45巻。
思春期にドキドキしながら読んでた漫画。
水がかかると女になってしまう高校生格闘家「早乙女乱馬」とその仲間たちが織りなすドタバタ乱闘ラブコメです。
高橋留美子の漫画特有のおっぱいポロリシーンが思春期真っ只中の僕には刺激が強かったです。(決してエロ漫画ではありません)
子供から大人まで楽しめる内容は、これからも親から子へと受け継がれていくことでしょう。
全45巻。
らんま1/2
思春期にドキドキしながら読んでた漫画。
水がかかると女になってしまう高校生格闘家「早乙女乱馬」とその仲間たちが織りなすドタバタ乱闘ラブコメです。
高橋留美子の漫画特有のおっぱいポロリシーンが思春期真っ只中の僕には刺激が強かったです。(決してエロ漫画ではありません)
出てくる女の子がみんな可愛いのも特徴です。
個人的にシャンプーが一番好みです。どうでもいい。
全38巻。
漫画の神様、手塚治虫の名作。
子供の頃はその面白さが分らず、生々しい手術シーンなどをみて“怖い漫画”ってイメージがあって敬遠してましたが、大人になって読み返すとその内容のすばらしさに感動しました。
法外な報酬と引き換えにどんな難手術でも成功させる天才外科医ブラックジャック。
全38巻。
ブラックジャック
漫画の神様、手塚治虫の名作。
子供の頃はその面白さが分らず、生々しい手術シーンなどをみて“怖い漫画”ってイメージがあって敬遠してましたが、大人になって読み返すとその内容のすばらしさに感動しました。
法外な報酬と引き換えにどんな難手術でも成功させる天才外科医ブラックジャック。
彼の生き様を通して「人間の生と死」について深く考えさせられる作品となっています。
全25巻。
東京大学物語
大学受験を控えた高校生当時、ハマッて読んでた漫画。
頭脳明晰だけどプライドが高く妄想癖がある高校生「村上直樹」とその恋人「水野遥」が二人で東京大学合格を目指すといった内容です。
後半に進むにつれエロ漫画化していきますが(それはそれで嫌いじゃない♡)、前半の高校時代の内容はめちゃくちゃ面白いです。
特に主人公の心理描写がかなりリアルで笑えます。
リアルタイムで受験を控えている思春期男子たちが読めばきっと共感の嵐でしょう。
“「まじかるタルるートくん」の江川達也の作品”って紹介しようと思ったけど、今の若い人はタルるートを知らないんじゃないかって思ってやめました。どうなの?
全34巻。
ラフ
恋愛マスターのあだち充が描く、水泳部を舞台にした青春ラブストーリーです。
あだち充といえば「タッチ」や「H2」など“高校野球漫画” ってイメージが強いですが、舞台が水泳部に変わってもあだち節は健在です。
数あるあだち作品の中で、特にこの「ラフ」が僕はお気に入りです。
なんといっても終わり方がすばらしいんです!
読めばわかるさ!
全12巻。
狂四郎2030
「シェイプアップ乱」や「ジャングルの王者ターちゃん」の徳弘正也の青年向けの作品。
第三次世界大戦が勃発した後の西暦2030年を舞台に、主人公「狂四郎」とヒロイン「志乃」の純愛を描いた作品です。
あおり文句が「近未来SF冒険SEXYバイオレンスラブロマンスせんずりコメディちんこ漫画」とむちゃくちゃですが、読めば「なるほど」ってなります。
あおり文句が「近未来SF冒険SEXYバイオレンスラブロマンスせんずりコメディちんこ漫画」とむちゃくちゃですが、読めば「なるほど」ってなります。
作者特有の下ネタギャグはもちろん、息を呑むようなシリアスシーンも満載で読み応えがある作品です。
全20巻。
カメレオン
チビでいじめられっ子だった主人公「矢沢栄作」が高校でヤンキーデビューするという話。
ケンカはからきし弱いけどハッタリと悪運と悪知恵で切り抜け、次第に多くの不良達を惹きつけるカリスマへと変貌していくというサクセスストーリーです。
「カメレオン」のタイトルどおり、過去や身分を偽って危ない橋を渡っていく主人公にハラハラドキドキさせられます。
ギャグや下ネタも満載です。
このカメレオンに限らず当時はヤンキー漫画がホント多かった。
時代を感じてしまいます。
「カメレオン」のタイトルどおり、過去や身分を偽って危ない橋を渡っていく主人公にハラハラドキドキさせられます。
ギャグや下ネタも満載です。
このカメレオンに限らず当時はヤンキー漫画がホント多かった。
時代を感じてしまいます。
全47巻。
地獄甲子園
漫画界の異端児、漫F画太郎(今の名前は知らん)先生の熱血高校野球漫画。
といっても「タッチ」みたいな内容を絶対に期待しないで下さい。
「甲子園」とは名ばかりで、野球すらまともにやってませんので野球に興味がない人でも気軽に読めます。
あまりのくだらなさに笑いが止まらないことでしょう。
ただ読んだことを後悔するかもしれないので覚悟してかかってください。
といっても「タッチ」みたいな内容を絶対に期待しないで下さい。
「甲子園」とは名ばかりで、野球すらまともにやってませんので野球に興味がない人でも気軽に読めます。
あまりのくだらなさに笑いが止まらないことでしょう。
ただ読んだことを後悔するかもしれないので覚悟してかかってください。
全3巻。
人間失格
大好きな太宰治の小説「人間失格」の漫画版です。
作者は最近映画化された「帝一の國」でもお馴染みの古屋兎丸。
設定は現代に置き換えられていますが、内容は一緒です。
あえて内容は紹介しませんが、独特の負の世界観を味わうことができる作品です。
小説を読んだことがある人はもちろん、読んだことがない人でも太宰治の魅力を堪能できる作品となっています。
決して楽しい部類の漫画ではありませんがオススメです。
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