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とガッツリ宣伝をいれたところで本文をどうぞ。
「ペット・セメタリー」
「ペット・セメタリー」とは1989年に公開されたホラー映画です。
原作は現在公開中の「IT(イット)」でおなじみのホラー界の大御所スティーブン・キング。
本人も牧師役でカメオ出演してます。
自分で書いたくせに「気味が悪すぎる」という理由で、完成から長い間出版しないでいたといういわくつきの原作らしいです。
ちなみにペット・セメタリーとは「ペット霊園」 という意味です。
原題は「Pet Sematary(ペット・セマタリー)」ですが、なぜか日本だけ“セメタリー”なんです。
なんで? ?
あらすじ
メイン州の田舎町に家を購入した若い医者のルイス・クリードは、妻のレーチェルと幼い娘のアイリーン、生後間もない息子のゲージ、アイリーンの愛猫チャーチルという家族を持つ、典型的な「幸せな一家」である。庭には細道があり、その昔、町の子供たちが造ったペット霊園がある裏山に続いている。隣家にはジャド・クランドルとその妻という老夫婦が住んでいる。といった内容です。
レーチェルが子供たちを連れて実家に帰省していたある日、猫のチャーチルが車に轢かれて死んでしまう。まだ身近な「死」を受け入れたことのない幼い娘にどうやって説明するか悩むルイスは、詳しい事情を聞かないままジャドに連れられて、チャーチルの死体を裏山からさらに奥に分け入った丘に埋める。すると次の日、死んだはずのチャーチルが家に帰ってきた。だが、帰ってきたチャーチルは腐臭を発しヒョコヒョコ歩く、全く別な“何か”のようだった。
釈然としないまま過ごしていたある日、今度は最愛の息子ゲージがチャーチルと同じように轢死してしまう。悲嘆にくれるルイスに、ジャドはチャーチルを埋めた場所にまつわる忌まわしい事実を語り、「あの場所に二度と近づくな」と釘を刺す。しかし、亡くなった息子への愛が、ルイスに決して超えてはいけない一線を超えさせてしまう。
出典:Wikipedia
ぱっとみはホラーですが、いやはや深いテーマがここにはあるんです。
とはいえホラーはホラー。やはり怖いです。
初めて「ペット・セメタリー」をテレビで観た時は、ただひたすら怖いという印象しかなかった気がします。
特に手術用のメスでアキレス腱を切られるシーンが生々しくてトラウマになり、それ以来、思い出すたびアキレス腱が痛む「アキレス腱トラウマ症」という謎の病気になりました。(そんなのない)
なんせメスで切りかかるのはこんなちっちゃな子供なんだから尚更です。
とても演技とは思えない演技をしています。
このゲージ役を演じているのはミコ・ヒューズちゃん(さん)。
こんな怖い顔してますが生前(ゾンビになる前)は天使のような愛くるしいお顔でした。
現在のミコがこちら。
めっちゃさわやかなイケメンになりましたね。
なんか安心した。
余談ですが、「ペット・セメタリー」といえば血だらけでギロっとこちらをにらんでいるゾンビのポスターが有名ですが、その人(ゾンビ)は実は脇役で、しかも怖い顔してるけどかな~りいいヤツなんです。
感想
今回久々に見返して、あまりの悲しいストーリーに目頭が熱くなってしまいました。
子供の頃は主人公のことを
「なんでわざわざ人食いゾンビになって戻ってくるのに生き返らせるんだろ?バカなの?」
って思ってました。
しかし今回は、もし自分が主人公だったら「同じことやるのかも…」って思っちゃいました。
愛する家族を失った悲しみを自分に置き換えてみたら、
「ゾンビだろうとなんだろうともう一度会いたいに決まってるだろ!昔の俺バッキャロー」
ってそう思えたのです。
子供がいる方ならより共感できるんじゃないでしょうか。
大人になってこの映画に対する見方も変わったんだと思います。
(ただ相変わらずアキレス腱は痛くなった)
キャッチコピーにもある
「Sometimes dead is better(時には死んだほうがマシ)」
というジャド爺の言葉が、観終わった後もしばらく心に残るでしょう。
というのも原作者のスティーブン・キングは熱狂的なロックファンだそうで、キングのたっての希望であのラモーンズが主題歌を担当したらしいです。
曲云々じゃなくてあきらかにミスマッチな気がします。
きっとあの頃とは違った感想が出てくると思いますよ。
・
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なんとこの映画も近々リメイクされるみたいです!
『ペット・セメタリー』再映画化!監督決まる
現在公開中の「IT」のリメイクが想像以上によかったのでこちらも期待できそうです。
予告編
「なんでわざわざ人食いゾンビになって戻ってくるのに生き返らせるんだろ?バカなの?」
って思ってました。
しかし今回は、もし自分が主人公だったら「同じことやるのかも…」って思っちゃいました。
愛する家族を失った悲しみを自分に置き換えてみたら、
「ゾンビだろうとなんだろうともう一度会いたいに決まってるだろ!昔の俺バッキャロー」
ってそう思えたのです。
子供がいる方ならより共感できるんじゃないでしょうか。
大人になってこの映画に対する見方も変わったんだと思います。
(ただ相変わらずアキレス腱は痛くなった)
キャッチコピーにもある
「Sometimes dead is better(時には死んだほうがマシ)」
というジャド爺の言葉が、観終わった後もしばらく心に残るでしょう。
おまけ
観たことがある人なら分ると思いますが、悲愴感漂うエンディングで突如激しいロックが流れエンドロールに突入します。というのも原作者のスティーブン・キングは熱狂的なロックファンだそうで、キングのたっての希望であのラモーンズが主題歌を担当したらしいです。
曲云々じゃなくてあきらかにミスマッチな気がします。
まとめ
ということで、「子供の頃以来みてないなぁ…」って人は再観しましょう!きっとあの頃とは違った感想が出てくると思いますよ。
・
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・
なんとこの映画も近々リメイクされるみたいです!
『ペット・セメタリー』再映画化!監督決まる
現在公開中の「IT」のリメイクが想像以上によかったのでこちらも期待できそうです。
予告編
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