こんなことを言う大人になるとは子供の頃は思ってもいなかった、どうも僕です。
さて、イヴの昨夜みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
我が家は例年通り、チキンとケーキとワインで厳かにお祝いしました。
正直、無宗教なのになんでお祝いしてるのかよく分りませんが、クリスマスは一年で唯一“手で持つチキン”を食べる日であることは確かです。
それからクリスマスと言えばプレゼントですね。
今年は嫁さんに誕生日プレゼントすらあげなかったので、何かあげなきゃってことでクリスマスプレゼントをあげました。
KB collection サンドピクチャー ディープシー ダイバー
愛する嫁さんへのクリスマスプレゼントはコチラ。
「サンドピクチャー」です。
その名の通り「砂の絵」です。
なんでこれをあげたかというと、先月行った北海道旅行がきっかけなんです。
小樽を観光中にたまたま入ったお土産屋さんで初めて見て、その美しさに一瞬にしてトリコになってしまいました。
その店にはさまざまなサンドピクチャーが置いてあって、小一時間くらいボ~眺めてました。
にもかかわらず、なぜか買わずに帰ってきてしまったんですよね。
特に嫁さんが気に入ってたのを思い出し、「これはクリスマスプレゼントに最適だぞ」と考えた次第でございます。
サンドピクチャーとは…
サンドピクチャー(sand picture)は、密封された二枚のガラス板の中に、水、空気、複数の色の付いた砂を入れた鑑賞アイテムである。砂時計と同じ要領で、逆さにすると上から砂が落ちてくる。落ちてきた砂は様々な模様を生み出し、万華鏡同様、同じ形は二度と作られない。1990年、スイスのウィル展覧会で、オーストリア生まれのアーティスト、クラウス・ベッシュが初めて発表した。世界中で販売されており、日本でもデパートや雑貨店、またインターネットでも販売されている。というものです。
出典:Wikipedia
この“ミスターサンドマン”ことクラウス・ベッシュさんの作品を、頭文字をとって「KBコレクション」と呼んでいるみたいです。
サンドピクチャー商品はデザインや形もさまざまで値段もピンキリなんですが、「KB製を買っとけば間違いない!」とのネットの見ず知らずの方の情報を信じてこれを選びました。
結果、間違いありませんでした。
あなたを信じてよかったよ!!
特徴といたしましてはご覧頂ければすぐお分かりだと思います。
とにかく美しい。
比重の違う砂が何層にも重なりあって、幻想的で立体的な砂丘や山などを描き出してくれます。
サンドピクチャーは“二度と同じ形にはならない”(似たような形にはなるけど)、まさに一期一会の芸術なのです。
これをアートと呼ばずになんと呼びましょう。
しかも2層になっているので裏面は違った見え方で楽しめます。
使い方というか楽しみ方はいたってシンプル。
逆さにするだけです。
砂時計と一緒ですね。
するとこんな感じでハラハラ降ってきます。
徐々に積もっていき幻想的なアートが作り出されます。
ずっと見てても飽きないから不思議。
とにかく癒されます。
砂の落ちる速度はフレーム内の空気量で左右されるので、付属のインジェクター(注射器)で空気の注出入をして速度が調整できます。
自分好みのサンドピクチャーに調整しましょう。
余談
渡すときに箱ごとプレゼントしたんですが、パッケージに写ってるクラウス・ベッシュさんの写真がうちのオヤジに見えたらしく
「え??お義父さんのアルバム??なん☆¥※%??」
って一瞬パニクったそうです。
たしかに似てる。特に頭頂部が…。
まとめ
嫁さんが予想以上に大喜びしてくれたのでプレゼントしてよかったと思います。置いとくだけでおしゃれなインテリアになるのであげた本人も大満足です。
ただ気に入りすぎて、その後ずっとサンドピクチャーばかり眺めてて相手にされなくなりました。
そんなうれしいような悲しいイヴを過ごしました。
なので来年はほどほどのモノをプレゼントしようと思います。
(あげるかわからないけど)
KB collection(ケイビーコレクション) 2015-05-29
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメントを投稿