飲みすぎの頭痛を回避するため「アルピタン」を買った

やってきました忘年会シーズン!
お酒は好きだけどからっきし弱い、どうも僕です。

弱いくせに楽しいとガンガン飲んでしまう性格なので翌日の二日酔いはもちろん、飲んでる最中も頭痛がしてくることがあります。
僕だけじゃなくこういう人ってけっこういるみたいですね。

そこで今回は“アルコールによる頭痛”を防止するアイテムをご紹介します。

小林製薬「アルピタン」


こちらが“あったらいいな”でおなじみの小林製薬さんの「アルピタン」です。
似たようなネーミングで「ガスピタン」って商品がありますが用途も効果もまったく違いますので間違えて買わないように注意しましょう。


1箱に6包入っています。
つまり6回使用できるってことです。

12包入りもありますが、こちらはなんと12回も使用できます。

計算したら1包100円以上するのでなかなか高価です。

特徴

そもそもお酒飲んで頭が痛くなるのはなんでなん?
アルコール頭痛は、アルコールの分解物であるアセトアルデヒドが体内に溜まり、脳の血管を拡張することで引き起こされます。
お酒が弱い人というのは、アセトアルデヒドを無害な水と酢酸へと分解する「脱水素酵素」の働きが弱いために、アルコール頭痛の原因となるアセトアルデヒドが体内に溜まりやすいタイプの人です。そのため、お酒が弱い人は、お酒が強い人に比べると、アルコール頭痛になりやすいといえます。

出典: https://www.kobayashi.co.jp/brand/alpitan/trivia/
なるほど。
そこで「アルピタン」の登場ってわけです。

アルピタンには漢方の"五苓散"エキスが配合されています。
「五苓散ってなに?」って人は自分で調べましょう。

とにかくこの五苓散が「過剰な水分やアルコールの排出を助ける働きをし、つらい頭痛や二日酔を抑えてくれる」ということらしいのです。


このように顆粒タイプなので飲んだら速攻効きそうです。

ただし美味しくはありません。
いかにも“漢方薬”といった味です。

効果

先日、職場の忘年会があったのでさっそくアルピタンを使用してみました。

飲み会直前に1包飲んで挑みました。
ちなみに前回買った「ノ・ミカタ」も念のため飲んでおきました。

こっちは美味しい。


飲み会中

※写真はイメージです。

この日の飲み会はトータルで3時間程度でした。
飲んだお酒は

  • ビールジョッキ3杯
  • コークハイボール2杯
  • シャンパン3杯
といった感じです。
自分的にはそこそこ飲んだなぁ~って量です。

結果…。
飲み会の最中に気持ち悪くなったり頭が痛くなったりということもなく無事帰宅しました。

これは効果あるかも!

翌日…


「ふぁ~よくねた~♪」
「昨日は楽しかったなぁ♪」

※写真はイメージです。

「ん!?」
「あれ…!?」
「もしかして!!」

「え゛ぇぇ~~~~!!!!」

※写真はイメージです。

「頭痛~い!!」

※写真はイメージです。

そうです。
完全に二日酔いです。
昨夜絶好調だったのがウソみたいにいつも通り頭がガンガンするではありませんか。


でも大丈夫!


「アルピタン」は飲んでる最中はもちろん、二日酔いの頭痛にも効果があるんです(って書いてある)。
なので速攻アルピタンを水で流し込みました。

するとあら不思議。
ものの数分で痛みが和らいできました。
完全に回復とはいきませんが気にならないレベルです。

なにこれすごい!

その後

頭痛も和らぎ笑顔でベットへ戻る僕。

 「もう大丈夫だゼ、ハニー」

※写真はイメージです。

このように素敵なモーニングを迎えることができました。


めでたしめでたし。

まとめ

漢方って効き目が遅いイメージだったので、飲んでこんなに早く効くとは思わなかった!
なんでも“五苓散”は漢方薬の中でも、即効性があるらしいんです。

おかげで二日酔いで1日無駄にすることがなくなりました。
(昼寝しちゃって1日を無駄に過ごすことは多いけど…)
漢方薬なので副作用が非常に少なく、子供でも飲める(そもそも子供はお酒飲まない)ってのも特徴ですね。


効き目に関しては人それぞれなので一言で「オススメ!」とはいえませんが、お酒による頭痛にお悩みの方は試してみる価値はあると思います。

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