こんにちは!
自宅にスタジオを作っちゃった、どうも僕です。
いろいろありましたが無事にスタジオも完成し、友人を招いて音を出す機会も多くなってきましたが、
「相変わらずドラムがうるせー。」
ということで、ちょっとでも音を小さくすべく買ったアイテムたちをご紹介します。
Wincent Drumsticks ドラムミュートジェル
まず最初に買ったのはWincentのミュートジェルです。
一昔前(今でもやってる人いるか)はガムテープを貼って音をミュートしていましたが、科学が発達した2018年の現代ではこんなおしゃれで便利なものが売っているんですね~。 (昔からあったのかもしれないが)
箱もおしゃれなので空き箱はピック入れにしましょう、そうしましょう。
中には大×2、小×3のジェルが計5つ入っています。
透きとおっててキラキラしてて…まるで “ドラムミュート界” の宝石箱や~!
感触はグミみたいでちょっと気持ちいいです。
粘着性があるのでこのようにペタっとくっつきます。
5つ入っているのでスネア・タム全てに装着しました。
大きいのはスネアとフロアタムに、余った小さいのはバスドラにペちょりんこしました。
気になる音の変化はこちら。
こりゃすごい!!
ちょっと動画じゃ分りにくいけど残響が大幅にカットされました。
こんなにちっこいのに効果絶大です。
Pearl パール バスドラム・マフラー
つづいて購入したのはPearlのバスドラムマフラー。
見たまんまのただのやわらかいクッションです。
これまた一昔前(今でもやってる人いる)は布団やら毛布やらを詰め込んでいましたが、高齢化社会の2018年の現代では専用のクッションが売っているのです。(昔からあったのかも)
これをまくらにしてお昼寝したら気持ちよさそうですね。
使い方は簡単。
バスドラのヘッド中に両面テープ式のマジックテープを貼り付けます。
取り付けたマジックテープに合わせてクッションを貼り付ければ完成。
ちょー簡単です。
折り目がついているのでヘッドに当てる角度や面積を調節することができ、自分好みのミュートができちゃうってわけです。
効果はというと、めちゃめちゃタイトな音になりました!
使用前・後で比較してみましょう。
こりゃすごい!!
これまた動画では分りにくいかもしれませんが、無駄にデカイ「ドゥェ~ン」という残響がなくなり、タイトな「ドス」って音になりました。
これが本来のバスドラムの音なんだなって感じです。
まぁ今までよく何も入れずにドカドカ叩いていたもんだ、と恥ずかしくなると同時にインペリアルスターに申し訳ない気分になりました。
布団や毛布を入れてて見た目が気になるって方にもオススメです。
REMO レモ リングマフラー ROS-40
REMOのリングマフラーです。
用途は先ほどのミュートジェルと同じで、スネアやタムの上にのせて音をミュートさせます。
こちらの商品は「10、12、13、16」の4サイズ1組です。
ちなみに僕のインペリアルスターはスネアが13、タムタムが10・12、フロアタムが14です。
なもんでフロアタム用の14サイズは別途単品で購入しました。
16いらない。
こんな感じでポイっと上に乗っけるだけです。
あたりまえですがサイズがピッタリなので見た目も壊さずスッキリしてます。
音の変化はこんな感じです。
うむ、イイ感じじゃないでしょうか。
さっきのミュートジェルほどの衝撃はありませんが、しっかり残響をカットしてくれてます。
もちろんこれだけでも充分効果があるんですが、念には念ということで僕はミュートジェルもくっつけました。
備えあれば憂いなし。
TAMA ドラムペダル ビーター BSQ10S
最後、TAMAのミュートビーター。
ヘッドがスポンジ製なのでバスドラムの音量が押さえられるといった仕組みです。
これだけ見たら誰もドラム用品だとは思わないでしょうね。
さっそく交換してみました。
うん、なんとなく分っていたけど見た目はかっこよくないね。
使ってみるとこんな感じ。
うん、静かwww
正直物足りない感がしなくもありませんが、練習用と割り切れば思いっきり叩けそうです。
これなら夜中に叩いても外には漏れないと思われます。
ただおもいきり踏んでも「パスッ…」って感じなのでちょっとむなしいw
まとめ
こんな感じで初期状態よりかなり音も絞られタイトなサウンドになりました。しかし太鼓類ばかりミュートしてシンバルはなにもしてないので、やたら強調されるようになりました。
「今度はシンバルうるせー。」
これだけ苦労するなら電子ドラム買っとけばよかった…って思わなくもないですが、やはり生ドラムのよさは生ドラムを持つモノにしか分らないのです(当たり前)。
みなさん。生ドラムいいですよ!!(説得力ゼロ)
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