といっても今回はスタジオの照明に関してのお話です。
我が家のスタジオにはスポットライトが4つ付いています。
部屋の半面に2個づつライトが付いていて、電源が別れている為「全灯・半面・消灯」の3段階の調整しかできません。
つまり現状、「明るいor暗い」 の2択しかないのです。
なもんで「各半面の1つだけ点灯」とか、「一個だけ点灯」など、薄暗くムーディティー溢れる演出ができないのです。
これではスタジオで恋も生まれないじゃないですか。
というわけで各スポットライトのオンオフを手動ですべく、便利なアイテムを買ったのでご紹介します。
スポットライトをリモコン対応にする
こちらがスポットライトをリモコン化すべく、今回購入したアイテムになります。
どちらもELPA(エルパ)というメーカのものです。
まずはライティングライト入切アダプタです。
こいつに・・・。
「ブスッ!!!!」
っとスポットライトを取り付けて元の場所に再度設置します。
4つ買って全てのスポットライトにアダプタを取り付けました。
つづいてリモコンに各スポットライトを登録してやります。
アダプタ側の黒いボタンを長押しすると緑のランプが点滅し登録モードに変わります。
※ちなみに普通に押した場合は手動でオンオフできます。
その状態でリモコンの登録したい番号を押せば登録完了です。
めっちゃ簡単でしょ?
リモコンは5番までボタンがあるので、きっと最大5個まで登録できるってことでしょう。
専用のリモコンを買った自分が言うのもなんですが…、どんなリモコンでも登録可能らしいので、家に使っていないリモコンがあるって人はわざわざ買わなくてもいいと思います。
とっても便利!!
さっそく使ってみました。片側ずつ1個だけ点灯してみたり…。
ドラムのみにスポットを当ててみたり…。
無意味に時計のみにスポットを当てたり…。
と、まぁ好き勝手できるようになりました。
これなら大好きな嫁さんをスタジオに招いた時も、とってもロマンチックな時間が過ごせるに違いありませんね。
めでたしめでたし。
抜け止めコンセントを取り付けました。
いわゆるダクトレール用の電源タップですね。
もうお分かりだと思いますが、ダクトレールに取り付ければ通常のコンセントとして使用できます。
なもんで…。
こんな感じで延長コードを引っ張って使ってます。
もちろん主電源のスイッチを切ってしまうと使えなくなってしまうワケなんですが、入切アダプタがあれば照明のみオフにすることが出来ちゃうわけです。
エフェクターやパソコン、プロジェクターなど、何かとコンセントを使うので、特に部屋の中央に電源があるとかなり重宝します。
まとめ
といった感じで、いとも簡単にスポットライトをリモコン化することができました。この “入切アダプタ” のおかげで、「電気は消したいけど電気は使いたい」、みたいな一見「何言ってんだコイツは」的なことが可能になりました。
例えばプロジェクターを使用してカラオケをする時も、部屋を真っ暗にしても電気が使えるので、プロジェクターやパソコン・スマホの充電はもちろん、ミラーボールなどの照明エフェクトもダクトレールのコンセントで使用することができます。
そんなわけでこの “入切アダプタ” とリモコンはとっても便利です!
いやぁ~ホント、世の中には便利なアイテムがあるもんですねぇ。
ではまた!
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