最近読んで面白かったのでオススメしたい漫画5タイトル

久々の漫画レビューです。

読む時はめちゃくちゃ読むんですが、一旦読まなくなると全く読まなくなるんですよね。
熱しやすく冷めやすい典型的な性格ですね。

そんなわけで読書意欲があるウチにば〜っと読んだ中で面白かった漫画をご紹介します。

女の穴


Hなタイトルと表紙につられてなんとなく読んでみたら、面白かったです。

とある高校を舞台に4つのストーリーから成っています。
それぞれにHなシーンはあるのですがあくまでもオマケ程度で、むしろストーリーや登場人物の方にグッと引き込まれてしまいます。
作者の独特なゆるい画風が、一風変わった世界をより引き立てています。

Hな内容を期待している人は素直に成人コミックを読みましょう。

1巻完結。



2014年に実写映画化されてたようです。
こちらも気になる…。


月光の囁き


同タイトルで映画化もされたことがある喜国雅彦の原作漫画。
映画は若い頃に深夜のテレビで観たことあるのですが、原作である漫画は今回初めてです。
個人的に “喜国作品=ギャグ漫画” のイメージがあったのでこの内容は衝撃的でした。

その内容は、普通の恋愛では満たされないマゾ的嗜好の男子高生とサド的嗜好の女子高生カップルの異色の青春ラブ・ストーリーといったもの。

自分はこういったいわゆる “SM” っ気は(おそらく)全くないのですが、この漫画を読み終えるとなんとなく「究極の愛」ってこういうモノなのかな、と思わされてしまいます。

全4巻。


映画版はこちらです。


セキセイインコ


以前読んだ「新宿スワン」が想像以上に面白かったので、同著者の別の漫画も読んでみたくなりました。
正直、「新宿スワン」のような漫画を期待していたのですが、いい意味で裏切られました。

記憶を失った少年が、同級生の殺人事件を機に己も謎の組織に狙われながらも次第に自分の過去が明らかになってくる…っといった内容です。
現在、過去を舞台に「魔人・超能力」といったSF要素満載の壮大なスケールで描かれています。

当たり前ですがデビュー作の「新宿スワン」第1巻の画力と比べるとまるで別人のようです。

どうやら途中で打ち切りになってしまい、後半無理矢理押し込んだ感がありますが面白かったです。

全5巻。

善悪の屑



結構前ですが、ネット見てたらやたらとこの漫画の広告が出てきて、気になっていたので読んでみました。
なかなかショッキングな内容です。

犯罪にあった被害者に依頼されて復讐代行を営む「復讐屋」の話です。
この復讐のやりかたというのがなんと “拷問” で、そのシーンが生々しくて結構グロかったりもするんですが、スカッとする部分もあって楽しめました。

実際の事件をモチーフにした話も多いので尚更怖いです。

全5巻。

外道の歌


上の「善悪の屑」の続編。
まぁ、1部を読み終えたら2部も読みたくなるものです。だって人間だもの。

2部も内容的には同じですが、登場人物の過去にもスポットが当てられ、よりドラマに深みが増しています。

現在6巻まで。



公開やキャストは今のところ不明ですが、なんと実写映画化が決定されたようです。
ちょっと楽しみ!



まとめ

今回はこの5タイトルでした。

毎回、新・旧、ジャンル等、全く気にせず紹介しちゃって申し訳ありません。

「見にくいんだよ!!」
「もっと新しいの紹介しろよ!!」
「もっとHなの紹介しろよ!!」

など、お怒りの声が聞こえてきそうです。

本来ならジャンルごとにキチンとまとめてご紹介すべきなのですが、なんとな〜く目にしたモノをなんとな〜く読んでなんとなーく書いているのでどうしてもこうなってしまうのです。
しかしブログを書いている以上、読んでくださる方の気持ちを第一に考えなければいけませんね。

今までホント申し訳ございませんでした。


















今後もこのスタイルでやらして頂きますね〜♨




漫画を読むなら断然KINDLEがオススメです。
サクサク買えるし、コミックス版より安いし、どこでも読めるし、場所とらないし・・・。
などと、いいとこづくしです。

しかもプライム会員なら4,000円引きで買えるので持ってない方は是非!


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