以前の記事でも話しましたが、住んでる地域はなかなかの田舎なので街灯も少なく、夜は家の周りが真っ暗になってしまうのです。
そこで、このちょっとした “植木スポット” をライトアップしたら明るくなるのはもちろんのこと、あたかもモデルルームかのようにオシャレになるのでは!?と、なんとなく思いついたのでやってみることにしました。
まずはじめにわが家の植木スポットをご紹介します。
こちらです。
ご覧の通り、玄関の真横にあるので「わが家の顔」といっても過言ではありません。
その割に全く手入れしていないのでかなり荒れ果てて・・・ん??
めっちゃ見てますね。
なにかやろうとするときは必ずといっていいほど彼の視線を感じます。
まるで監視されているようであまりいい気はしません。
ちなみにメインとして植えてあるのはナンテンです。
赤い実がボトボト落ちてくる「南天のど飴」でも有名なあの “ナンテン” です。
もともとは「なんちゃってヤシ」とも呼ばれるシュロの木が植えてありましたが、僕が引っ越してくる前に切られてしまい今のナンテンが植えられたようです。
ちなみにシュロの木とはこんなヤツです。
南国っぽくておしゃれですよね。なんちゃってだけど。
こっちの方が数倍オシャレだと思うんですがなぜ切ってまでナンテンに植え替えたのかはなぞです。
それはともかく、ナンテンとはいえども玄関脇のべスポジにあることだし、「ナンテンをライトアップってどうなの?」って気もしないではありませんが、何事もやってみないと分からないのでナンテンをライトアップしてみることにしました。
ナンテンをライトアップしよう
ナンテンをライトアップすべく今回用意したアイテムはこちらの2点です。
- ガーデンライト
- 光センサー付タイマーコンセント
まずはガーデンライト。
ProGreenというメーカーのLEDガーデンライトです。
見てお分かりの通り今回は電源(コンセント)式にしました。
電源式の上、ライトが4個も連結しているので十分な光量が期待できます。
つづいてセンサー。
リーベックスの「光センサー付タイマーコンセント」なるアイテムです。
いびつな形をしていて、一見何に使う道具かさっぱりですが、実はとっても便利なアイテムなのです。
単体ではなんの役にも立ちませんが、このコンセントを間にかますことで
- 常時通電
- 光センサー(暗くなったら自動点灯)
- 光センサー&タイマー(点灯してから消灯までのタイマー)
といった設定が可能になります。
つまりこれに先ほどのガーデンライトをつなげれば、あっという間にセンサーライトに早変わりしてくれるというわけです。
これは便利!ガーデンライト以外の使い道は全く思い浮かびませんが、アイデア次第では様々なシーンで活躍しそうですね。
「わざわざ2つ揃えなくてもソーラーライト1つでよくね?」
って声も聞こえてきそうですが、実はこれを買う前に1度試してみたんです。
使ったのは以前紹介したKEYNICEのソーラースポットライトです。
このライトはソーラーライトの割にかなり明るいので試しに設置してみましたが、残念ながら思っていたよりも暗く、また天気によって左右されてしまうのでやめました。
とはいえ、これはこれでかなり活躍してくれるライトなのでオススメです。
関連記事:KEYNICEのスポットライトで庭のたぬきの置物がヤバイことに!
設置方法
方法もクソもありませんが、
まずは「光センサー付タイマーコンセント」を電源に取り付け、そこにガーデンライトをつなぎ…、
好きな地面にグサグサ挿すのみです。
以上。
あとは暗くなるのをひたすら待ちましょう。
その夜…
どうですか??ナンテンが輝いているでしょう??
自分の家の庭だということを忘れるほど幻想的です。
さすがは電気!
離れたところから見たってこれだけ明るい!!
ってか怖い!
いや~最初は「ナンテンをライトアップしたところで…」って思ってましたが、意外とキレイで様になっててビックリです。
何事も最初から諦めずにやってみるもn・・・
ん??
やはり監視されてたか!!
まとめ
ライトアップされたナンテンはいかがでしたでしょうか?今回の一件で、ナンテン云々ではなく「ライトアップすれば大概の草木は幻想的になるんじゃね?」という疑問がほぼ確信へと変わりました。
それが分かっただけでもやった甲斐があります。
とまぁ、こんな感じで電源式のライトを簡単にセンサー式にできるので、ソーラーライトの明るさでは物足りないとお悩みの方は是非ともお試しあれ。
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