理由はあえて言いませんが、“やる気の問題”とだけ言っておきます。
1994年の古い作品ですが未読だったので読みました。
さすが浦沢マンガ。読者を裏切りませんね。
なのでホントは“最近”ではないのです。
「ごめんなさい。」
このように、ウソを突き通すことに軽く罪悪感を感じ、正直者で正義感に溢れているのがきっと僕のいいところなんでしょうね。
それではどうぞ。
Happy!
1994年の古い作品ですが未読だったので読みました。
さすが浦沢マンガ。読者を裏切りませんね。
この”HAPPY!”はテニスを題材とした「YAWARA」に続く“浦沢スポ根漫画”第2弾です。
といっても内容は真逆で、今回の主人公はあまりに不幸過ぎて(というか嫌な奴が多過ぎて)スポ根特有の”スカッと感”はあまりありませんが、どんな逆境にも屈しない主人公を応援したくなります。
といっても内容は真逆で、今回の主人公はあまりに不幸過ぎて(というか嫌な奴が多過ぎて)スポ根特有の”スカッと感”はあまりありませんが、どんな逆境にも屈しない主人公を応援したくなります。
2006年にはドラマ化もされて主演の相武紗季をはじめ意地悪な竜ヶ崎役には小林麻央、また今話題の方々(宮迫博之、田口淳之介)やさらにシャラポワ本人も出演していて、今見てもかなり豪華な作品となっています。
気になる方はこちらも是非。
気になる方はこちらも是非。
全15巻。
「東京タラレバ娘」の東村アキコの自伝漫画。
話は作者が美大受験の為に友人に紹介された絵画教室へ通うところからはじまります。
いろんなマンガレビューサイトでちょこちょこ見かけて気になったので読んでみました。
こちらも気になります。
今回ご紹介した「Happy!」のように、昔の作品でも未読の名作ってみなさんもまだまだたくさんあると思います。
かくかくしかじか
「東京タラレバ娘」の東村アキコの自伝漫画。
一巻を読み終えた瞬間、「あ、これ名作だな…」って思いました。
話は作者が美大受験の為に友人に紹介された絵画教室へ通うところからはじまります。
そこで出会った強烈なインパクトの先生との思い出話が回想形式で進んでいきます。
笑いあり涙ありの名作です。
最終巻を読み終えると目頭が熱くなっている自分がおりました。
おすすめ!
最終巻を読み終えると目頭が熱くなっている自分がおりました。
おすすめ!
全5巻。
深夜食堂
いろんなマンガレビューサイトでちょこちょこ見かけて気になったので読んでみました。
たしかに面白い。
マスターが作れるものなら言えばなんでも作ってくれる深夜営業の食堂を舞台に、常連客や様々な人間が織りなすヒューマンドラマです。
出てくる料理も庶民的なものばかりで読んでいると食べたくなってきます。
出てくる料理も庶民的なものばかりで読んでいると食べたくなってきます。
1話完結なので気軽に読めちゃいます。
2009年には小林薫主演でテレビドラマにもなっています。
こちらも気になります。
既刊20巻。
「へ??」ってなるタイトルがインパクト大な漫画。
ダンジョン飯
「へ??」ってなるタイトルがインパクト大な漫画。
「ダンジョン飯」とは、RPG(ロールプレイングゲーム)のいわゆる“ダンジョン”に出没する魔物を調理して自給自足しながら冒険を進めるという、「アドベンチャー」+「グルメ」漫画です。
これがめちゃくちゃ新鮮で面白かったです。
もちろん現実にはありえない“モンスター料理”なんですが、毎度レシピがしっかりと書かれていてまさに「誰得?」で笑えます。
画像:https://magazine.manba.co.jp/2017/11/15/jubako-dungeonmeshi/2/
しかしこの発想はすごい!
浦沢直樹による壮大なスケールのミステリー漫画。
これがめちゃくちゃ新鮮で面白かったです。
もちろん現実にはありえない“モンスター料理”なんですが、毎度レシピがしっかりと書かれていてまさに「誰得?」で笑えます。
しかしこの発想はすごい!
既刊7巻。
BILLY BAT
浦沢直樹による壮大なスケールのミステリー漫画。
「戦後間もないアメリカで活躍するある日系漫画家が描く人気キャラクター“ビリーバット”が、遠く離れた日本にすでに存在していた…」という話からストーリーが始まります。
盗作でないこと証明しに日本へ渡る漫画家ですが、そこでさまざまな事件に巻きこまれゆきます。
予想外の展開の連発であれよあれよと物語に引き込まれ、あっという間に読破してしまいました。
予想外の展開の連発であれよあれよと物語に引き込まれ、あっという間に読破してしまいました。
読めば分かりますが、“ビリーバット”というキャラクターがだんだん“ミッキーマウス”と被って見えてきます。
関連性はないものの、なにかと考えさせられる作品です。
全20巻。
まとめ
以上、今回はこちらの5タイトルでした。今回ご紹介した「Happy!」のように、昔の作品でも未読の名作ってみなさんもまだまだたくさんあると思います。
若い人は尚更古い作品とは出会いにくいと思うので、気になった方は是非とも読んでもらいたいです。
冒頭にも話しましたが読み終えてから大分経ってますので既に違う作品も何冊か読み終わっております。
そちらはなるべく早く書きますので気長にお待ちください。
冒頭にも話しましたが読み終えてから大分経ってますので既に違う作品も何冊か読み終わっております。
そちらはなるべく早く書きますので気長にお待ちください。
ではまた。
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