最近読んで面白かったのでオススメしたい漫画5タイトル


毎度、最近読んだマンガをご紹介します。
毎回5タイトルを紹介しているのですが、もちろんこれ以外にも何冊かは読んでいて、その中でも特に面白かったものを厳選してご紹介しております。
…とはいえ、人それぞれ趣味が違うので、もしかしたらここには紹介しなかった作品の方が「面白いっ!」って感じる人の方が多いのかもしれません。そんな不安を感じて夜もグッスリ眠れません。

がしかし!
このブログでは僕が王様なのでそんな僕と趣味が合わない人のことなど気にしないでやらせてもらいます( ॱߑॱ )b

それではいきましょう。

恋は雨上がりのように


2018年にアニメ化、さらには映画化もされ、なにかと話題になっていた作品です。といっても今回読むまでそんなことは全く知りませんでしたが。
内容を簡単に説明するとオッさん(45歳)とJKとの甘酸っぱい濃い模様を描いた作品です。
主人公と同年代になってしまったワタクシとしましては、もう読んでて胸がキュンキュンしっぱなしでした。
なもんで是非ともアラフォー男性に読んでもらいたい。

画像:https://eigamanzai.com/movie-review/koiame/

映画では大泉洋と小松奈奈が主役の2人を演じていますが、ピッタリの配役だと思います。
これは映画も観てみたくなりました。

全10巻。

モンタージュ


昭和の未解決事件のひとつ「三億円事件」を題材にした漫画です。
内容はもちろん三億円事件の真相を描いたフィクションなんですが、舞台はなんと現在なのです。過去と現在、様々な人間関係が複雑に交差しあって「三億円事件」という新たな物語を作り出しています。
まるで映画を観ている様にハラハラドキドキさせられて、19巻というボリュームですがあっという間に読み終えてしまうはずです。

画像:https://jonitame.net/archives/490

こちらも2013年に福士蒼汰主演で実写化されてました。こちらはテレビドラマだそうです。
原作が面白いと実写版も気になっちゃいますね。

全19巻。

今日は死ぬのにもってこいの日


インパクトあるタイトルとイヤラしそうな表紙につられて読んでみました。案の定エッチで面白かったです。
内容は人里離れたホテルを舞台に謎の寄生生物に遭遇した大学生たちの悲劇を描いたエログロパニックホラー。

画像:http://casa1908.hateblo.jp/entry/2016/08/22/190000

ちなみにタイトルはネイティブ・アメリカンの名言らしいです。知りませんでした。

劇中に登場するモンスター"クレイマン"は若干「寄生獣」っぽいです。
ホラー要素とエロ要素がいいバランスだと思います。(ホラー3、エロ7

全3巻。

自殺島


「ホーリーランド」の作者、森恒二の作品。
自殺未遂者たちが送り込まれる無人島、その名も“自殺島"を舞台に生きる希望を無くしていた主人公たちが厳しいサバイバル生活の中で徐々に自分たちの命と向き合いはじめる…っといったストーリーです。

画像:http://blog.livedoor.jp/urataidou/archives/55357287.html

読み終えた後、いかに今の世の中が豊かで便利なモノで溢れているのか思い知らされます。
また、それ故に自ら命を経ってしまう人もいるという現実を考えさせられる深い作品です。

全17巻。

ウルフガイ


平井和正原作の狼男を主人公とした昭和名作「ウルフガイ」シリーズより『狼の紋章』を現代風により過激にリメイクした作品です。…っといった情報を全く知らず読みました。
正直これはギャグマンガだろうと思ってました。
というのも設定にかなり無理があって、例えば主人公が中学生というのはどう考えてもギャグマンガとしか思えません。というのも見た目ももちろんのこと、やることなすことがあまりにも極悪非道なのです。

こんな中学生いる?
画像:https://m-uroko.com/wolfguy/

せめて高校生にして欲しかった。
他にもツッコミどころは多数ありますが、読んでるうちにそんなことは気にならなくなっていきます。
けっこうなエログロ描写もあるので苦手な方は要注意です。

全12巻。

まとめ

今回はこの5タイトルをご紹介させていただきました。
特に「恋は雨上がりのように」は“私的名作”に入れようと思うほど個人的にかなりヒットしました。まぁご存知の方が多いかもしれませんが未読のかたは是非。

どの作品も完結しているので秋の夜長のお供に、また休みの日に一気読みするのにもオススメです。
では、またお会いしましょう。


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