先日の11月11日に地元で開催されたとあるライブに行って来たのですが、そのライブがあまりにも最高だったのでここに記録しておきます。
水戸Rocks
今回のイベントは僕の地元である水戸市で開催された、その名も水戸Rocksというモノ。
この「水戸Rocks」とは「震災以降、更地や空き店舗が増える街なかを、熱いイベントで気持ちから変えていこう」と、加藤浩一前水戸市長や、同施設を運営する「TRIDOM」社長の鈴木裕治さんらが中心となり企画された復興イベントなんだそうです。
そしてこのイベントをプロデュースするのはギタリストの西真嗣氏で、彼と信仰の深いミュージシャンたちをゲストに招きスペシャルな演奏を楽しめるという豪華なイベントなのです。
過去には山崎まさよし、Char、また俳優の大竹しのぶさんやお亡くなりになった大杉漣さんも出演されたことがあります。
「水戸復活祭」から「水戸Rocks」と名前を変えた4回目の今回のゲストは、ななななんと僕が大好きな奥田民生なのです!
こちらが今回のチラシになります。
楽器屋さんをプラプラしてた時に偶然このチラシを発見し、速攻でチケットをゲットしました。
民生はもちろん、小原礼、屋敷豪太、岡本定義、斎藤有太などの超一流ミュージシャンが出演する超豪華なライブイベントなのです。
伝説のバンド“サディスティック・ミカバンド”にも在籍していた小原礼さんの演奏が生で聴けるのも贅沢です。
…とまぁ出演者が超豪華ではありますがこれだけだと普通のコンサートだと思われるかもしれませんが、この「水戸Rocks」はちょっとすごいんです。
何がすごいかというと、まず場所が水戸の飲み屋街大工町だということ。
他県の方はピンとこないとは思いますが地元の人なら「えっ!?」ってなると思います。
大工町とはいわゆるキャバクラだったり風俗店だったりがひしめき合っている水戸の歓楽街です。
最近はめっきりですが昔は会社の飲み会の二次会なんかでよく来ていました。
まさかそんな場所にあの奥田民生が来るだなんて衝撃的すぎます。
さらに会場がすごいんです。
水戸でライブやコンサートといえば「ライトハウス」というライブハウスが有名で、さらに大きい会場だと「県民文化センター」が一般的だと思います。
今回来る民生なんて超がつく大物アーティストですから普通に考えれば当然「県民文化センター」クラスなのです。以前ユニコーンが水戸に来た時ももちろん県民文化センターした。
とはいえ県民文化センターも“〜ドーム”や“〜スタジアム”などに比べればかなり小さいので、かなり後ろの席だったにもかかわらずめちゃめちゃ感動した経験があります。
しかし、今回の会場でもあるVoiceはさらに小さい会場なのです!
もともと小さな映画館だった場所をイベントホールにした会場のキャパはマックス500人くらいです。
そんなとこなら最悪1番後ろだったとしてもステージとの距離は数十メートルくらいだと思われます。
モニター越しか肉眼では豆粒くらいにしか見たことがない憧れの人を間近で見れるのはホントにテンションが上がります。
モニター越しか肉眼では豆粒くらいにしか見たことがない憧れの人を間近で見れるのはホントにテンションが上がります。
言っちゃ悪いけど、ここで民生さん見れるのか。すごい雑居ビルやで。ここの4FがVOICE…フィリピンパブとか入ってるしw#水戸Rocks #奥田民生 pic.twitter.com/lp6cZzHJbY— イナビカリ feat.鉄の意志 (@tamio_inabikari) November 11, 2019
なかなか渋いです😂 pic.twitter.com/OHqesSRyaT— ゆりぽ (@yuripoot) November 11, 2019
しかも飲み屋ビルの4階が会場ってのもすごいwww
実際のライブ風景がこちらになります。
ちなみに真ん中ではありませんが最前列を陣取ることが出来ました!
なのでエフェクターやらセットリストまで見えてもう大興奮でした。
どれとは言いませんが写真にも写ってましたw
めっちゃ写ってたw https://t.co/ROggNySFOL— ロペスピエール怪獣age (@age_4946) November 11, 2019
事前に出演者たちで飲んでたみたいで真っ赤な顔で登場したり、途中トイレ休憩をはさんだりと終始アットホームな雰囲気の贅沢&レアなライブでした。
とにかく感動の嵐!!
まさか地元のこんな小さいハコ(決して貶しているわけでじゃありません)で憧れの奥田民生を間近に見られるとは夢にも思いませんでした。
ここ数年でかなり幸せな時間が過ごせました!
また来てほしい!!
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